FCIタイプ、濃色のコートにこだわる理由

1. ソリッド系が好みである。

2. 適度なサイズが好みである。

3. 淡いコート色の犬は、コートトラブルの可能性が高くなる。

4. 白色部分が多い犬の遺伝と、先天的疾病の因果関係が指摘されている。(以前から統計的に因果関係が指摘されているが、確証はまだない。)

5. AKCタイプの中には、かつて、イギリスでチワワのようになってしまったIGをハウンドとして復活させようと、ウイペットの血を使うという方法に頼ってしまった系統が存在する。しかも、その血を濃く受け継ぐIGも存在する。(このことは、白色部分の範囲に影響を及ぼしていると、考えられる。)

あえて理由を文にすると以上のようになりますが、根底にあるのは、好みであるということにつきます。

しかも、上記の様々な理由も、確証があるものではなく、可能性を否定できなという程度の事柄なので、他の考えの方ももちろん居られると思います。

IG COVEのIGもAKCタイプの血を受け継ぐ者であることは明らかで、逃れ様のない事実ですが、今後どのようにして理想のIGに近づけるのか?模索するところからの始まりです。